
演題募集
●演題募集要項
下記の演題区分によって演題を募集いたします。
皆様からの多数のご応募をお待ちしております。
・一般演題
発表形式は、口演形式(現地またはオンライン発表)とします。
・演題の採否、発表時間、発表分類等の決定は会長にご一任ください。
・優れた一般演題に対して、会長推薦演題賞を授与します。振るって演題を応募ください。
●募集期間
2022年(令和4年)1月13日(木)正午 から2022年(令和4年)3月15日(火)正午
2022年(令和4年)3月31日(木)正午
●応募区分
・一般演題(公募)
・シンポジウム(指定のみ)
・パネルディスカッション(公募)
・ワークショップ(公募)
●応募区分説明
以下、応募したいセッション名をキーワード欄にご記入ください。
シンポジウム(指定のみ)
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シン・熱傷治療
近年登場した新たな薬剤・資材・機器などについて、使用経験の豊富な先生方より自施設での使用経験を交えながら、今後の活用に向けたコツや留意点についてご講演頂き、フロアと討議する場としたい。 -
シン・熱傷レジストリー
当学会の「熱傷入院患者レジストリー」への症例登録事業は開始より10年が経過し、2023年度の更新時期に合わせて改訂検討作業が開始された。学術委員会より改訂の概要と作業状況を報告するとともに、将来を見据えて本レジストリーが今後どのような情報を収集するのが良いのか、フロアと討議する場としたい。
パネルディスカッション(公募、一部指定)
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熱傷におけるsepsisを再定義する
sepsisの疾患概念自体は広く受け入れられているが、その定義自体は何度も再定義されてきた。熱傷におけるsepsisの定義については2007年にアメリカ熱傷学会がコンセンサスを出しているがそれ以降の大きな動きはなく、種々のsepsisガイドラインでは熱傷患者データは除外されている。本パネルディスカッションでは熱傷におけるsepsisの定義について、我こそはという先生方にご討議頂きたい。
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植皮術の多様性
植皮術と一言に言っても、実に様々な手法が実施されており、優劣はついていない。本パネルディスカッションでは、各施設で実施している自家分層・全層植皮・培養表皮・人工真皮・同種皮膚を組み合わせた手術方法の実際と選択基準、スキンバンクネットワークの展開と課題について、我こそはという先生方にご紹介とご討議を頂きたい。
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熱傷治療における全集中
熱傷患者の集中治療では時間尿量管理を超える新たな循環管理、超早期手術の是非、最適な鎮痛鎮静、輸血の適否、早期リハビリテーションなど、患者の予後改善に繋がる最良の治療戦略について明らかにすべきことは多い。本パネルディスカッションでは、現時点で最良と考えられる治療戦略の組み合わせについて、我こそはという先生方にご発表とご討議を頂きたい。
ワークショップ(公募、一部指定)
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看護ケア・心理ケア・リハビリテーション
熱傷診療にも多職種連携が声高に叫ばれてからそれなりの時間が経ているが、先進諸国に比較して社会復帰に向けた取り組みが充実しているとは言い難い。急性期後から社会復帰を目標とした看護ケアと心理社会的支援、早期リハビリテーション、後方医療機関連携が重要事項と考えられる。各施設での熱傷患者の社会復帰にむけた多職種・複数診療科スタッフによるチーム医療、取り組みについて議論して頂きたい。
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病院前医療・初期診療
熱傷患者診療の質の向上を目指して本邦でも病院前救護・病院前医療・初期診療の標準化が学会主導で進められてきた。現在、ABLS、PBECコースの新たなコース開発も進んでいる。本ワークショップでは各地域・施設での受傷現場からERでの診療まで標準化のための取り組みやそのための提案を議論して頂きたい。
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局所療法
熱傷創の局所療法は、伝統的に行われているものや時代によって変化しているものが混在している領域である.また諸外国と使用できる創傷被覆材や外用剤が異なり、一概に海外のガイドライン推奨等を取り入れることはままならない。本ワークショップでは、そのような中で本邦において現在最良と思われる外用剤・被覆材の選択と局所療法について議論して頂きたい。
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基礎研究・橋渡し研究
熱傷研究の雄は皮膚の再生医療といえようが、熱傷の病態生理は未解明な点が多く、まだまだ基礎研究が明らかにすべきことは多いと考える。本ワークショップでは現在各施設で取り組んでいる基礎研究・橋渡し研究と将来への意義、或いは今必要とされている研究について議論して頂きたい。
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機能再建・瘢痕治療
熱傷による機能低下や瘢痕形成は整容的にも機能的にもそして心理的にも長期に渡り熱傷生存者を苦しめる。本ワークショップではケロイド・肥厚性瘢痕対策、瘢痕拘縮に対する手術時期・部位・方法などについて各施設での治療戦略や取り組みについて議論して頂きたい。
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多数傷病者対応・災害ネットワーク
日本熱傷学会・災害ネットワーク検討委員会では緊急連絡先=コンタクトポイントの登録を行っている。多数の重症熱傷患者発生は予期できず、発生時にはあっという間に近隣の病院にサージがやってくる可能性が高い。近隣に受け入れ病院がない場合は、広域搬送も必要となりうる。医療資源の供給体制の課題は多い。本ワークショップでは現在想定しうる震災・爆発テロ・噴火等でどのように対応するか、重傷熱傷施設は集約化した方が良いのか、について議論して頂きたい。
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代謝・栄養
熱傷における代謝の異常亢進現象は19世紀には既に知られていたが、その全貌は未だ解明されていない。熱傷患者の栄養管理については昨秋に熱傷診療ガイドライン改訂第3版が発行され、今春は診療報酬改定も行われる。本ワークショップでは、各施設での特に重症熱傷患者への栄養管理の取り組みについてご発表頂き、熱傷患者における栄養管理の課題について議論して頂きたい。
●応募資格
⼀般演題の発表は筆頭演者・共同演者とも本学会員の⽅のみに限ります。
未入会の⽅はこちらからご⼊会をお願いいたします。
●会員・新入会に関するお問合せ先
●演題登録方法
演題の登録には大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)の演題登録システムを使用いたします。
演題登録画面へ進むボタンは本ページ下段にございますが、以下の注意事項を十分お読みいただいた上で演題登録画面へお進みください。
不明な点、疑問等がございましたら、オンライン演題登録システムFAQをご確認いただいた上で、運営事務局までご連絡ください。
万が一、円滑な利用ができない場合には、お問い合わせの前にUMINホームページで障害が発生していないかまずご確認ください。
UMINのセキュリティーポリシーについては「UMINの情報セキュリティーと個人情報に関する考え方」をご覧ください。
●抄録作成要項
当ページ内に演題登録用のページを開設いたしますので、期間内に登録をお済ませ下さい。
演題登録はこの演題登録用ホームページ上で完了するため、学会事務局に郵送するものはなにもありません。
抄録は以下の要領にて作成してください。
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演題名:全角40文字以内
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抄録本文:全角600文字以内
※図表、ローマ数字、○付き数字は使用できません。
※【目的】【方法】【結果】【考察】の順に記載してください。 -
発表者:筆頭者名、所属機関名
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共著者:最大10名まで、所属施設 最大5施設まで
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総文字数:(所属機関名+著者名+演題名+抄録本文):全角720文字
●オンライン演題募集について
1.登録について
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ご使⽤になるコンピュータ環境によっては当サイトから登録できない可能性があります。(ローカルネットへの外部からの侵⼊を防ぐためにファイアーウォールが設定されている場合など)登録⽤にコンピュータ環境を修正し、登録できる環境を確保してください。
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登録は電⼦メールによる連絡が円滑に⾏える環境であることが条件になります。
必ずご本⼈に連絡がつく電⼦メールアドレスが必要です。演題登録後完了後、UMIN事務局より受領通知が⾃動的に電⼦メールにて配信されますので、電⼦メールを必ずご確認ください。受領通知メールが配信されない場合は以下の問題が考えられます。
A. 電⼦メールアドレスの⼊⼒が間違っている。(登録⾃体は完了している。)
→登録は正常に完了されておりますので、再度登録を⾏っていただくと演題重複の原因となります。
再登録を⾏っていただく前に必ず【確認・修正画⾯】にてご確認ください。
B. 【確認・修正画】で登録情報を確認できない場合。(登録が正常に完了していません。)
→登録が正常に完了していません。再度⼿順に従って登録してください。
受領通知メールが届かない場合、必ず締切⽇までに運営事務局まで登録の有無をご確認ください。
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UMINオンライン演題登録システムでは、Firefox、Google Chrome、Internet Explorer、Microsoft Edge、Safari、以外のブラウザで演題登録はできません。それ以外のブラウザでは、ご利用にならないよう、お願いいたします。各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としております。
2.⼊⼒の前に
ご本人が登録されたデータをそのまま使用して抄録集を作成します。ミスタイプには充分ご注意ください。
演題登録締切後は、共同演者の追加・変更も含め原稿の変更は一切お受けすることができません。
念入りにご確認いただきますようお願いいたします。
●登録手順
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演題を初めて登録するときは「新規登録」ボタンからご登録画面にお進みください。
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パスワードについて演題登録を終了する前にパスワードを入力する欄があります。
パスワードは半角英数文字6~8文字で、任意ですが、普段、他でご使用のパスワードと同一にしないでください。 -
使用文字について
・①、②、③のようなまる数字は使用できません。
・Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのようなローマ数字も使用できません。
・英字の組み合わせで、II、VI、XIのように入力してください。
・シンボル(symbol)書体半角(1バイト文字)のα β γ等を使用するとabcなどに自動変換されてしまいますので使わないようにしてください。必ず全角(2バイト文字)のα β γを利用してください。 -
その他の特殊文字のご使用について
・英字および数字は半角で記入してください。
・タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用いる<SUP> </SUP> 、<SUB> </SUB> 、<I> </I> 、<B> </B> 、<BR> 、<U> </U> の記号は、すべて半角文字(1バイト文字)を使用してください。
・本文中に単独で < または > <br>を利用するときは、全角文字(2バイト文字)を使用してください。
例)p<0.05, CO>2.2
・英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)などきちんと区別してください。
・音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「-」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。
・英文入力の際にひとつの単語をハイフン(-)で切ることは行わないでください。 -
登録の完了
・登録画面でデータを入力後、一番下の「次に進む」ボタンをクリックすると、確認画面に変わります。
この画面で、入力データを確認してから、「登録」ボタンをクリックしてください。これで登録は完了です。
・登録が終了しますと、登録番号が電子メールにてUMIN事務局より自動発行されます。
・登録番号の発行をもって、演題登録は終了です。
・画面に登録番号が表示されない場合は、まだ受け付けられていませんのでご注意ください。
・演題登録をした後は、確実に登録されているか、確認修正画面にて登録番号とパスワードを用いて必ずご確認ください。
※発行された登録番号とパスワードは忘れないように、自己責任において管理してください。
・万一、パスワードをお忘れになられましても、セキュリティの関係から事務局では、パスワードに関する問い合わせには一切お答えできませんのでご了承ください。 -
登録演題の修正
一度登録された演題に修正を加えるときは、演題登録の「確認・修正」ボタンを使用します。締め切り期限前であれば、登録番号とパスワードを入力することにより、何度でも修正・確認をすることができます。
また、登録された演題を削除することもできます。
●演題登録/確認・修正
※締め切り後はシステムが⾃動的に終了いたします。締め切り以降の修正・登録・削除はできません。
●演題登録
演題登録、および修正には、暗号通信を推奨しております。
暗号通信の使用により、第3者が登録者のパスワードを盗聴して、演題・抄録を無断削除したり、改ざんしたりすることを防ぐことができます。登録内容は全て、UMIN(大学病院医療情報ネットワーク)のサーバーコンピュータで管理されます。また、暗号通信は登録または修正作業が終わるまで継続されます。暗号通信をご利用いただけない場合(施設やプロバイダーの設定に問題があるか、ブラウザが古い)は、平文通信をご利用ください。
※暗号通信をご利用できない方はこちらより登録してください。
●採択結果
プログラム確定後、演題採択・発表時間のお知らせは、2022年5月下旬頃に当サイト内「採択一覧」ページにて公開いたします。
演題の採否、発表時間、発表分類等の決定は事務局にご一任ください。
●お問い合わせ先
学会事務局
慶應義塾大学医学部救急医学(事務局長/佐藤幸男)
〒160-8582
東京都新宿区信濃町35
運営事務局
株式会社DEPOC
(担当/安岡俊雅)
〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-13-6
第一K・Sビル5階
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